研修カリキュラム

🏢ここルル研修 全16回カリキュラム

 コンセプト:心理的安全性 × 自己成長 × チーム信頼構築


🎯研修コンセプト(3つの柱)

1.心理的安全性を高め、安心して働ける職場をつくる
 ─ 互いに意見を尊重し、安心して挑戦できる空気を育む。

2.個人の成長によって社員同士の相互理解を深め、信頼関係を強化する
 ─ 自分を知り、他者を理解することで、チームの結束力を高める。

3.前向きに動ける人材を育て、会社組織全体の成長と個人の自己実現を叶える
 ─ 一人ひとりの内面の成長が、組織の未来を変える。

「安心して働ける職場」「信頼し合える関係性」「前向きに挑戦する力」
この3つが循環することで、“幸せに成長し続ける組織”を実現します。


🌿第1章:受容と挑戦で育む「幸せのインフラ」

テーマ:自己受容から他者受容へ ― 心の器を育て、幸せを循環させる
ゴール:「受容」と「挑戦」の両輪を通して、自分を育てる流れを体感し、心の器を育てることで他者理解・他者受容を深める。心理的安全性の基盤を整える。

タイトル主な内容成果イメージ
1受容からはじまる自己理解評価や比較を手放し、自分をそのまま受け入れる。「実況中継ワーク」で感情・思考・行動を見つめる。自分の内側に安心の土台ができる
2挑戦で成長する行動を止めている不安を超え、小さな一歩を踏み出す。挑戦を実況中継で可視化。自己効力感が高まり、行動が信頼を生む
3受容で振り返る成長過程で生じる感情の揺れを受け止める。成功・失敗を超えた“心の器”の成長。安定した自己理解が定着する
4他者受容へと広げる自己受容を他者関係に活かす。「幸せの循環マップ」づくり。安心と信頼がチームに広がる

🏢第2章:語り合いから生まれる「組織ビジョン」

テーマ:個人の想いを共有し、会社の未来とつなぐ
ゴール:対話と共感を通して、個人の想いと組織のミッションを重ね合わせ、「自分の成長が会社の成長につながる」意識を育む。

タイトル主な内容成果イメージ
1自分を語るモヤモヤ・ジレンマを言語化。バランスビジョンメソッドで可視化。主体的に考える力が育つ
2語り合う他者の語りを聴き、共鳴を体験。組織に共通するテーマを見出す。共感と信頼の土台が生まれる
3つなげる個人の価値観と会社の理念を重ねる。未来の共通項を探す。組織への貢献意識が高まる
4未来を語る組織への想い(感謝・違和感)を語り、理念と自己を融合。主体性と愛着が育まれる

🌈第3章:理念と自己の融合 ― エネルギーを整え、組織を活かす力を育む

テーマ:自分らしさと組織の理念をつなぎ、心のエネルギーを循環させる
ゴール:「心のルール」「シャドウ」「投影」を通して無意識のパターンを理解し、理念と自分を統合。感情エネルギーを整え、長期的な成長を可能にする。

タイトル主な内容成果イメージ
1心のルールを知る無意識の「〜すべき」「〜しなければ」に気づく。実況中継で思考のクセを観察。エネルギー消耗の原因を理解
2シャドウに気づく感情反応から抑圧された自己側面を発見。投影マップで整理。他者理解が深まり対立が成長のきっかけに
3エネルギーを整える感情・思考・意識の流れを整える。セルフリセット習慣を実践。安定したエネルギー循環ができる
4理念を生きる理念×自分軸の統合シート作成。行動宣言へ。理念を“体現する人”に変化

🌍第4章:ビジョンを実践する ― 幸せに成長する挑戦をデザインする

テーマ:ミッションタイム法と心の敷地を活用し、個人と組織がワクワクしながら成長する
ゴール:努力を“つらいもの”ではなく“楽しみながら頑張る”文化へ。
使命と時間の使い方を一致させ、心の敷地を保ちながら行動変容と組織文化の進化を促す。

タイトル主な内容成果イメージ
1ミッションを見つめる「命の使い方」を再定義。死生観・役割・使命を明確化。ワクワクの源を思い出す
2時間をデザインする理想の1日設計・挑戦を楽しむ習慣づくり。楽しく続けられる行動力が育つ
3心の敷地を守るバウンダリーの理解・ロールプレイ・Iメッセージ練習。自分も他者も尊重できる関係性が生まれる
4ビジョンを実践するミッション×理念×敷地の統合。行動宣言発表。楽しさと努力が共存する組織文化が芽生える

🌸全体メッセージ

成長とは、苦しみに耐えることではなく、
喜びと好奇心を持って挑戦し続けること。

ときに歯を食いしばる瞬間があっても、
その先にある「できた!」が、自分と組織を輝かせる。

ここルル研修は、
安心 × 共鳴 × 融合 × 実践 のサイクルを通して、
幸せに働く力を育む“未来の成長デザインプログラム”です。